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zoom RSS 恐竜博2009

<<   作成日時 : 2009/09/20 11:01  

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いってきましたがな、恐竜博!
http://www.kyoryu.jp/index.html

今年4回目の関東はなんと千葉、幕張メッセ日帰り強行ツア〜(爆)。
業界仲間4人(オッサン4人ともいう)でむさ苦しく行ってきました。
今回の目玉の一つ、マメンキサウルス骨格標本。
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以前は最大の恐竜は全長33mのスーパーサウルスだったんですが、
(「世界の巨大恐竜博2006」の際の目玉がスーパーサウルス全身骨格でした)
今回これを上回る全長35mのマメンキサウルスが見つかったわけです。
全長35mは現物見ても実感わかないですね(笑)。


スピノサウルス全身骨格
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もう一つの目玉スピノサウルス。
現在と違い、かつては水と緑にあふれていたサハラ砂漠で見つかった巨大獣脚類。
ってスピノサウルスって獣脚類だったんだ、と今更のように気付いたりして(汗)。
映画「ジュラシックパーク3」でティラノサウルスをやっつけてました。
そして全身復元モデル
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他の肉食獣脚類と明らかに違うのは外観上では背中の「帆」。
そして現存生物ではワニに類似する歯と顎です。
つまりは肉食といっても魚食性であろうと、
だからティラノサウルスと闘うのはやはりねぇ・・・。
ただ食性が違うことにより他の肉食獣脚類と棲み分けが出来ていたのではないかとのこと、なるほど。


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獣脚類=肉食性と思いがちですが、中には肉食性を失ったものもあるそうで、
このギガントラプトルは植物食へ移行したらしい。
この恐竜、他にもなかなか興味深いです。
大体羽毛があるのにデカイ!(全長約8m)
今まで羽毛恐竜は小型恐竜と相場は決まってたのに。
また植物食なのに前肢にやたらと鋭いかぎ爪があったり・・・身を守るためだそう・・・。


そして今回の超目玉!
恐竜のミイラ化石「ダコタ」です。
まずもってよく国外へ出したなぁ、と・・・。
ダコタは発見場所からとった愛称で、実際はハドロサウルスのミイラ化石です。
ま、ミイラ化石とは言ってもやはり体色まではわからない様で・・・。
しかし「爪の部分にはケラチンが残ってるかも」と聞くとやっぱ「へぇすごい」って事に。
ダコタを発見した2000年当時16歳の少年が、
今はダコタを専門に研究する財団の代表者になってダコタを研究してるっていうのには感心しました。
イイ意味でダコタ発見によって人生が変わったってことですね、すごくうらやましい。


そして最後の目玉はティラノサウルスの祖先とおぼしきグアンロンの化石でした。
ティラノサウルスは主に北米で見つかっているものの、
強大化する以前の化石が北米にない・・・つまりティラノサウルスはどこから来たのか?が問題でした。
だから同種の恐竜の化石がずっと離れた場所で見つかるという点が大事なんです。

まさに恐竜博が終わろうかという会期末になって、
中国でグアンロンよりもティラノサウルスに近い化石が見つかったというニュースが入りました。
これでティラノサウルスの起源がアジアにあり、
当時つながっていた北米大陸へと生息域を広げ同時に巨大化していった事がわかりました。

このように昨今、中国、北米、南米の各大陸で同時代の化石が見つかることで、
どの時代にどの恐竜が・・・という時間的な前後だけだった研究に、
大陸移動を考慮した種の変遷という、いうなれば「横の動き」が加わり、
恐竜研究は難しくなった反面、深みが増したように思います。



あ、以下はおまけ。


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スピノサウルス薄っ!!(爆)


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恐竜博出口付近にあったスピノサウルスの巨大折り紙(!)
うまい!だって一見してスピノサウルスってわかるもの。


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幕張メッセをあとにして築地でお寿司食べました♪
マグロ、フツ〜の赤身なのになぜこんなに美味しいの?
もちろん好物の小鰭、鰺も堪能致しました。

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おのぼりさんにはまぶしい存在(逆光だからでなく)の東京タワー。


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