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zoom RSS 瑞浪行 volT  −瑞浪市化石博物館−

<<   作成日時 : 2009/07/20 01:06   >>

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7月20日岐阜県瑞浪市で、急遽取りやめになった4灯サミットの代替地方イベント(笑)
「プチョント冷え冷えツアー」(仮名)が行われました。

私は高速1000円渋滞を避けて早めの出発。
本来の目的地は「瑞浪市地球回廊」なんですが、
すぐそばに「瑞浪市化石博物館」あるので集合時間まで時間を潰すことに・・・。

http://www.city.mizunami.gifu.jp/sightseeing/mizunami/cultural_property/institution/fossil_museum

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ちょうど「カニ類の化石展」なる特別展やってたので早速・・・。

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えびの化石って、まんまえびせんべい(爆)。
ンな不謹慎な事言っちゃいけません。
カニ・エビ類(十脚目はじめとするいわゆる甲殻類)は硬い外皮があるにもかかわらず、
化石にはなりにくいのだそうで・・・。
そう言えばカニの化石ってみたこと無いなぁ〜。
なんと、ここのカニ類化石コレクションは1万点を越え(!)、世界的にも屈指のものだそうですぞ。


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この展示標本はレプリカながら、
こんな立派な化石が海外では見つかっているようです。

他にも色々と知ることが出来ました。
進化の上ではエビが基本形であること。
デボン紀の化石が最古といいますから恐竜よりも圧倒的に古い。
それに対しカニ類はジュラ紀ですから恐竜と同級生ということですな。
日本でも四国でジュラ紀のカニ類化石が見つかっているそうです(もちろん国内最古)。
ジュラ紀など中生代の地層が地表に露出しているのは、
北陸の「手取層群」や丹波地方の「篠山層群」が有名ですが、
四国にもジュラ紀地層が地表に出てる場所があるって事ですね。
(四万十層群)
ヤドカリもカニ類と同じで化石記録はジュラ紀までさかのぼるようです。
お腹が柔らかいからハサミしか残らないみたい。
でもドイツではアンモナイトの殻に入ったヤドカリ化石が見つかっているとのこと。
日本では福井県で1例あるのみだそうで、
もし見つけたら大発見なんですと。


さて特別展の後は本館に戻って常設展示を拝見。
そろそろ時間もなくなってきたし・・・。
本館展示も面白かったですよ、
瑞浪ICの辺りからクジラの化石が大量に出てるって信じられる?
大体瑞浪ICって中央高速道路のICですからね、
当然の事ながら思いっきり山あいにあります(笑)。
でも新生代には海だったと・・・。
この辺りの瑞浪層群が堆積形成されていく様子がわかりやすく展示してありました。



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瑞浪地球回廊と化石博物館のマスコットキャラ「デスモくん」
キャラデザインなかなかよろしいのでは。
1700万年前に生息した大型ほ乳類「デスモスチルス」がモチーフですね。
なんと!デスモスチルスの化石が発見されたのはここ瑞浪が世界初なんですと!!

因みに関市にある「岐阜県博物館」にもデスモスチルスの展示があります。
http://www.museum.pref.gifu.jp/index.php


さあ、そろそろみんな集まってるみたいだし・・・。
地球回廊へGO!

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